fc2ブログ

仕事を選べないミク

 ur20080313.jpg

 言いたいことはタイトル通りです。ええ、本っっっっっ当に最近ミクは仕事を選べない。まあ、ユーザーのニーズによりミクの有り様は変わってくるモノだからしゃーないんだけどね…。

 しかしまあ、ヒドイ歌歌わされたり、キーボードクラッシャーと共演させられたり…。ミクも大変だ。そしてUP主は病気だ。

 …とここまで言ったけど、別に嘆いてるわけじゃないんだよね。むしろ喜んでる感じ(人間失格)。
 ヒドイ!だからイイ!
 もうこれは、全人類の共通認識じゃなかろうか。人間、勤勉に越したことはないけど、たまには思う存分はっちゃけることも必要だよね。人間なんて所詮邪念の塊なんだから、別に悪いコトじゃござんせんぜダンナ(ずっと気になってたが、どこのダンナだ)。

 それに、ヒドくてイイ曲は実は数多く存在するんですよ!今回はその中でも選りすぐりの二曲を紹介したいと思うんだぜ!

 1.くるみ☆ぽんちお
 これは最近ノリに乗ってる曲。聞いてみりゃわかるから概要は言わなくていいと思うけど、とりあえず「くるみ☆ぽんちお」を逆に読んでみなよ。それで全てがわかる。…さん、はい!

 …今読んだヒト何人いる?何人でも良いけど、…ヒドイよね?これ…、タイトルからして。歌詞だって、出だしから「どぅっびどぅっびちゅっぱっぱー どっぴゅどっぴゅどっぴゅいぇーいぇー」だもん。でもまあ、UP主曰く「ミルクのことだからな!」らしいから、良しとしよう!(良いのかそれで)でもまあ、UP主からミクに対して、歌うの禁止令が出たらしいケドね…。まあ面白い曲だから聞いてみてよな。

 2.脱げばいいってもんじゃない!
 かの有名なデッドボールPの、確か最新曲。エロ本の読み過ぎでアタマがAV脳になっちゃってる彼氏を、彼女が罵倒するという内容。そりゃあ、「アレの日は口でして」とか「いつになったら潮吹くの?」とか言われたらムカツクわなぁ…。でも、彼女はそんな彼氏がなんか憎めない…。「なんでこんなダメ男がいいかな」と思いながら、むしろ大好き!そんな繊細な乙女ゴコロを見事に表現した珠玉の一曲です!まあ…ヒドイけどね。でもそれもまたデッドボールPの魅力!っていうかそれ以外に魅力無し!(そこまで言うか)



 とまあ、ここまで言いましたが、まだまだありますヒドイ曲。あまりの多さに、俺の右脳は「もうらめぇ!」と悲鳴を上げまくっているぜ!みなさんもぜひ研究してみて下さい!

 …最後に、ヒドイ話二連発してサーセン。俺の最近のツボが「下ネタ」なんで。本っっっっっっっっっっ当にサーセン。では失敬。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

氏家先生バンザイ!

 最近俺は、氏家ト全の漫画にハマっているんだぜ!。氏家ト全とは、あっさりゆったりしたほのぼの絵で、しれっと下ネタギャグを連発してくる恐るべき漫画家である。でも大好き★

 まあ、読んだことあるのまだ二作品だけどね。ひとまずそれについて今回は懇々と語らせてもらいますぜダンナ(覚悟はしなくていい)。

 まず一つ、『妹は思春期』(ヤングマガジン)についてご紹介。

 comics_intro_imoutohasisyunki_11.jpg

 主人公は高校二年生の城島シンジ。と、一年生の妹カナミ。二人は何故か両親が不在の家で二人暮らしをしているのだが、別に大してナニなコトは起こらない。しかし、要所要所でカナミがしょーもないエロボケ(鼻血出した兄にタンポンを差し出す…とか)をかますため、シンジは四六時中とにかくツッコミ続ける…というお話。他にも、カナミのクラスメートでこれまたツッコミ役のアキとか、彼氏とヤってる話しかしないショーコ、あと大人の下ネタを連発する小宮山先生など、多彩なキャラクターたちが笑いを盛り上げる!

 …とまあここまで言ったけど、ネタに関しては、「ヒドイ…(汗)」の一言。誰に聞いても誰もがそう言う。俺としては誉め言葉として言ってるんだケド、俺のリア友のO君曰く「終始真顔だった…」そうです。面白いのにねぇ…。やれやれ、これだからゆとりは。
 皆さんは絶対読んでみて下さい。絶対面白いんで。

 次は『生徒会役員共』(少年マガジン)。

 384030-1.gif

 これは、現在好評連載中。
 少子化の影響により共学化した女子校・桜才学園に入学した主人公の津田タカトシ。その年からの共学化だったため、当然学園内はハーレム状態。そんな中、ひょんなコトからタカトシは生徒会に入ることになるのだが、そこにはかなり異端な濃ゆい女子ばかりで…、というお話。基本的には『妹は思春期』とノリは同じ。ただ、少年誌と言うコトもあってか、下ネタのヒドさは若干抑えられている感じだけどね。その分、幼児体型を気にする会計とか、男性恐怖症の風紀委員、とにかくピュアな柔道少女とか、とにかく個性が際立つキャラが数多く登場してて、漫画としての味わいは深くなったと思う。ぶっちゃけ、俺もこっちの方が好きだし。そう、一言で言えば、『妹は思春期』にキャラクターの魅力を付け足したパワーアップ版。まあ人間、日々精進して進歩してゆくべきモノだしね。

 最後に、実はこの二作品、俺のリア友の中では圧倒的に支持が少ない!だからこれを読んだヒト、今すぐ本屋さんへゴー!

 ちなみに、クラスの女子に『妹は思春期』貸してみたら異様にウケた。現在3巻貸し出し中(世も末だと思ったヒト手ぇ挙げて)。では失敬。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

モスラ対ゴジラ

mosugoji_2.gif
 
 上のジャケット…書いてあるとおり、「モスラ対ゴジラ」です。このDVDではありませんが、ついこの前記事に書いた「東宝特撮映画DVDコレクション」にて、俺はこの作品を見ました。
 
 軽く内容の解説をば致しますんだぜ!

 台風8号の影響により、巨大な卵が日本に流れ着いた。ハッピー興行とやらが勝手に買い取っちゃったそれは何と、インファント島の守り神「モスラ」の卵だったのだ!何日か経って、インファント島から双子の妖精・小美人がやって来る。この身長30センチの双子を演じているのは「ザ・ピーナッツ」という双子デュオで、平たく言えば元祖双子アイドル。ルックスはマナカナ程度だけど、マナカナの数百倍歌が上手い。で、その小美人たちがハッピー興行の社長に「お願いします、卵を返して下さい」と声をそろえて頼むのだが、結果は「だが断る!」。危うく見せ物にされかかった小美人たちは、仕方なくインファント島に帰る。しかし社長ひでぇ…。人間じゃねぇ…。

 そんな中、唐突にゴジラが出現!市街地へと侵攻し暴威の限りを尽くす。で、相変わらず自衛隊は何の役にも立たない。そこで、人間たちはなんとモスラに助けを求めることに!卵返してないのに手前勝手な話なのは百も承知。今は命が懸かってるんですよ奥さん。しかし、インファント島はどっかの国が行った核実験でズタボロになっており、島民たちはそれをかなり根に持っていた。なので返答は当然「だが断る!」。そりゃそうだわなぁ…。島、ほぼ岩だもん。でもまあ、必死の説得により、遂にモスラ出陣!でもこのモスラ、そろそろ寿命が近づいてきている、いわばババアらしい。…おい、本当に大丈夫かよ?

 そして、何だかんだでモスラ対ゴジラ。戦況はモスラがかなり押している。足で目ぇつっついたり、毒鱗粉でのたうち回らせたりと、かなりエゲツナイ戦法で圧倒していますぜダンナ。しかし、ここでなんとモスラに寿命が来た。モスラ死去!モスラァァァァァァァーーーッッ!!!ゴジラはそのまま再び街へ。自衛隊はどうやら特殊帯電ネットと人工雷装置のコンボ攻撃で逆襲を図るつもりらしい。ちなみにこれはかなり手応え有り。三千五百万ボルトの電流に、ゴジラはかなりしんどそうだ。勝てる!これなら勝てるぞぉぉぉ!もっと電圧上げろー!何ィ、電線切れた?アホか、お前等ーーーっっ!

 というわけで、万策尽きた人類。しかしここで大どんでん返し。残された卵からなんとモスラの幼虫が誕生した!イモムシみたいな双子の幼虫は、口から吐くまゆ糸でゴジラをがんじがらめ。海に転落させた!勝ーーーーーー利っっっ!!!島へと帰っていくモスラ幼虫。いやあ、めでたしめでたし。

 …というのが大体のストーリー。ツッコミどころ満載に見えるのは、俺の説明が下手なせいだと思う。実際これはスゴク面白い映画なんですよ!特に、親モスラとゴジラのハイスピードの空中戦は、今見ても見応え抜群!度肝を抜かれること間違いなし!ビデオ屋に行ったら余裕でDVDあると思うので、興味を持たれた方、ぜひ見て下さい!(この説明じゃ無理か…?)では失敬。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

黒岩シュウさんについて

 タイトル見て意味わかんないヒト手ぇ挙っげて~♪実を言うとこれ、かの「ブラック★ロックシューター」さんのコトだったりします。ニコニコ動画の『ブラック★ロックシューターをラノベ風にしてみた』シリーズの文中で用いられている呼称なんですよね。ブラックロック…黒岩、シューター…シュウってな感じです。「★」についてはスルーの方向で。

 というわけで、今日はブラック★ロックシューターについて話をします。

 ブラック★ロックシューター(もう黒岩さんでいいや)と言えば、初音ミクのオリジナル曲が有名ですよね、しかしこれ、もうご存知の方も多いと思いますが、初音ミクとは何の関係もない、オリジナルのキャラクターなんです(だからカテゴリ『アニメ』に入れた)。ツインテールとかが似てるけど、それは他人の空似です。何でも、イラストレーターのhukeさんが書いた黒岩さんの数枚のイラストを、後にsupercellを結成するryoさんが見て、そこからあの曲を作ったんだそうな。原作者であるhukeさんは、その曲の曲調や歌詞なんかが、黒岩さんのイメージやその裏側に込めたモノとぴったりマッチしていて大層驚いたと聞き及びます。流石はryoさん!やっぱ天才!

 そして、曲はニコニコで大ヒット。先日200万再生を記録しました。そして、これもご存知の方居ると思いますが、何と黒岩さんはアニメ化も決定しているんです!ドーン!!!テレビでやるのかOVAなのか、はたまたPVなのか。それはまだわからないけれど、あの曲とイラストがよくぞここまで…。ううっ、オリは感激だよぅ、オリはぁ(泣)。
 既にパイロット版がDVDで発売されていて、それに納められた約90秒の映像が、ようつべなんかにに上がっています。俺も見てみたけど、スゴイ…、カッコイイっすよぉ!黒岩さん!日本刀が唸る!マシンガン(?)が吠える!変身前(かな?と思われる)の女の子も可愛い!敵のデッドマスターも手強いぞぉ!この記事を見たヒト、即刻ご鑑賞あれ。きっと感動するはず。2010年1月を心待ちにせよ!そして、これからの黒岩さんの活躍に、大いに刮目せよ!

 ちなみに、俺はいっつも星印を使うときには★を使っているけど、これはブラック★ロックシューターさんへのささやかなリスペクトだったりする。まあどーでもいいけどね。くだらんコト言ってサーセン。では失敬。

 下の画像のヒトがブラック★ロックシューターさんです。






normal_1213442448.jpg






テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

年長組の魅力

 今日はボーカロイド年長組…即ちMEIKOとKAITOの話をしようかと。巡音ルカも年長っちゃ年長だけど、その辺はスルーで。要するにVOCALOID2じゃなくて初期の話をするから。

 世に名高い初音ミクがニコニコとかでウケだして、ちょっと経ってから表舞台に登場したのが、先輩にあたるMEIKOとKAITO。メジャーになった今でも極めて地味なこのお二人ですが、実はその実力は脱帽モノ。もしかしたらミクをも凌ぐ…かも?

 まず、二人ともミクに比べて随分「人間っぽい」声をしていらっしゃる。初音ミクに若干抵抗があったウチの母も、MEIKOの声を「落ち着いて聞いていられる」と高評価(おそらく)。ミクは声に個性がありすぎて、既に一人のアーティストとして成り立っちゃってるけど、人間っぽい声のカイメイの方が、「歌を歌わせる」というボーカロイドの当初の目的には適していると思う(そりゃあ最初に作られたんだからねぇ)。

 それ故に、調教の仕方によっては最も滑らかに歌えるんですよね。何も知らずに聞いたら、人間かと思うくらいに。歌っている歌も、声質に合わせてか、割とハード…て言うか深い曲が多い気がする。

 まあ勿論ネタ曲もいっぱいあるけどね…。特にKAITO。個人的には好きだけど、声が何か情けない。ダメ男丸出しで、どっか抜けてる感じなんだよね。母曰く「オカマみたい」。ひでえ…。母ひでえ…。まあ所詮はバカイトだしね…(そこが良いんだけど)。

 それにひきかえ、MEIKOはキュートな声とクールな声を自在に使い分ける、正に達人!何でも、16歳で「咲音メイコ」としてデビューした当時がキュートな声で、ハタチ過ぎて「MEIKO」に改名し、酒に溺れだしてからがクールな声なんだとか…って駄目じゃんそれ!辛辣だ…(泣)。まあ、飲んだくれのめーちゃんもそれはそれで萌え★

 良い曲とかの紹介は今後気が向いたらしますね。では失敬。
 

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

10019274490_20070912204000.png