ゾーン!ゾーン! ぼくらのなかま

ごぶさたです。みらぁまんです。
何か半年くらい放置プレイしていたような……まあ誰も困らんケドね。
さて、よもやまと言っておきながらただの特撮専門になりつつある当ブログですが、今回は70年代の特撮ヒーロー「流星人間ゾーン」について紹介しようと思う。
流星人間ゾーン。何年にやってたかは知らん(おい)。とにかくあの怪獣王ゴジラを生み出した大手「東宝」が手がけた初のテレビヒーローものなんだよね。っていうか実際にゴジラが出てくる。
ストーリーを掻い摘んで説明すると、遠い銀河系に「ピースランド星」っていうありえない名前の星があったわけよ。でもその平和は悪魔の星(これもありえん)「ガロガバラン星」によって一瞬にして破られるわけだ。惑星間弾道弾をバカスカ撃ち込まれてピースランド壊滅……生き残りが地球にやってくるわけだよ。一方ガロガは地球を第二の征服目標と定め、怪獣を詰めた「恐獣ミサイル」を地球に向かって撃ち出してきた。地球危うし。
そこで、地球に来たピースランドの難民が、果敢にもガロガに立ち向かっていくというお話。ちなみにその難民ファミリーの名前が「ゾーン」。流星人間っていうのは、まあ漂流民ぐらいの意味だね。
チャンネルNECOでやってたから観てみたんだけど、これがなかなか面白い。とにかく奇抜だしね。
ゾーンファミリーは、兄、妹、弟、父、母、爺さんの六人構成で、子供三人が超人に変身できて、こいつらが毎回闘う。
変身の掛け声: 「ゾーン・ファイト!パワー!」

上が彼らの変身した姿。真ん中が兄「ゾーンファイター」、右が妹「ゾーンエンジェル」、左が弟「ゾーンジュニア」です。
……まあ、ファッションセンスに関してはほっといてあげてください。イッツ・ア・時代の限界。
ちなみに兄のファイターだけには巨大化能力が備わっていて、いざ恐獣(この番組での怪獣のこと)が出現したら、身長60メートルに巨大化して闘うのだ。そのかけ声が……
「ゾーン・ダブル・ファイト!」

デーン!……あ、ちょっとだけマシだ。
さて、これでファイターと恐獣の戦いが始まるわけなんだが……久方ぶりの更新で疲れた……。
今日はこのくらいで勘弁してやるか(自分をね)!
ゾーンファイターの戦いっぷりはかなり味があって良いです。っていうか鬼ち……モゴモゴ。
その他にもこの番組の魅力はたくさんあるので、これから追々紹介していこうと思います。いちいちここに来るのが面倒くさい人は、どうぞテレビで観て下さい。火曜の20時からチャンネルNECOでやってるんでね。
これからはゆっくり行きましょう。あんまり調子に乗るとガス欠になるんでね……。
では失敬。
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